NICE 田舎で働き隊!隊員募集!! [ナイス(NICE)]

再び井口ヤスです。

ぼらいやー2期生のきょうへい、3期生のさっこも参加した、日本の山村地域で6ヶ月以上住み込んで働くプログラムの紹介です。

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平成23年度 NICE 田舎で働き隊! 隊員募集
(農林水産省 食と地域の交流促進対策交付金)

詳細はコチラ↓
http://www.nice1.gr.jp/inaka/

<こんな方におススメです>
● NPOの現場有給スタッフとして長期的に、地域活性化に取り組みたい!
● 将来はNPOで働いたり、農村に住むことも考えている!
● 農林業や地域づくりの価値や技術を学び、更に深めて貢献したい!


①事業概要 「(新)田舎で働き隊!」
 高齢化の進行、過疎化や集落の消失・活気の低下、荒れた森・田畑の増大や獣害の深刻化、伝統文化の消失。全国の農村地域でそうした問題が深刻化する一方で、掛け替えのない宝があり、それらを守り磨き続ける人達もいる。また、都市での時間やルールに追われるストレスフルな生活、人と人・人と自然の絆を失った社会も問題は多い。

 地域を変えるのは「若者・よそ者・ばか者」だと言われる。また、農村の資源・価値に目を向け、観光だけでなく起業・就業や交流・ボランティア活動をしたい人も、そうした彼らを必要とする現場も増え続けている。
一方で地域に根を張ってしっかり活動・生活している人達との協働があって、初めて変化・創造も可能になる。
それらをつなぐ架け橋がまだ全く足りない。

NICEは2008年から毎年、農林水産省 「田舎で働き隊!」の受託団体に選ばれ、61名の隊員・13地域の共催団体と共に、ワークキャンプや中長期ボランティア事業の実績・ノウハウを活かしながら、地域の課題解決と人材育成に大きな成果を生み出してきました。都市と農村地域の新しい関係を構築 し、地域の課題を解決していくことを目指します。 
 2011年からは各地域の協議会が運営する形に変えながら、全国11ヶ所で6~8ヶ月間、受入団体や地域社会をお手伝いしながら、ワークキャンプの運営、ネットショップの商品発掘などに取り組む方を計18名、募集します。
手当の支給もあります。我こそは!と思う、皆さまのお申し込みをお待ちしております。

2) 活動内容(各地域共通。主にa。bも地域によっては大)
a) 受入団体・地域での日常活動の補佐
  上表の「主な活動内容」を参照。その他にも農林作業、地域のイベント運営やお年寄りの
 生活の手伝い、オフィス事務など、団体や地域で必要とされる様々な仕事を、臨機応変に手伝う。

b) 国際ワークキャンプ(2週間や3ヶ月)のコーディネート
  棚田の保全、祭りの応援、荒れた森や畑の再生などに取り組む「国際ワークキャンプ」
 を、事業リーダーとしてNICE事務局や地域の団体と共に準備・運営する。
 また中長期ボランティア(主に外国人)の活動・生活のサポートをすることも。

c) グリーン・ボラツアー(週末ワークキャンプ)の実施
  a)と同様の作業を体験しながら、地域の探索や住民との交流もする「グリーン・ボラツアー」
  (2日間)を事業リーダーとして、NICE事務局や地域の受入団体と共に準備・運営する。
 d) ネットショップ「田舎を味わい隊!」の運営サポート
  各地の自然や文化を活かした農産物や加工品、工芸品を発掘して、NICEが新たに
 立ち上げるネットショップ「田舎を味わい隊!」に紹介し、納品等の事務も行う。

* 活動地域によって、上記の活動内容の配分には多少の差があります。
* 東京で開催される、事前研修(7月5日)・中間研修(10-12月)・事後研修(3月)にも基本的に参加します。
 ただし、事前研修終了後に受入の決まった場合は、NICE事務局や開催地でのオリエンテーションで補います。

③募集対象
申込者は必ず、以下の資格を満たす必要があります。

1)プロジェクトに十分な意欲と行動力を持つこと(特別な技能や経験はなくても申し込めます)
2)NICEや受入団体のルールを守り、責任感や協調性を持ち、積極的に進行に協力すること
3)開催地や外国人ボランティアの文化に関心を持ち、理解・尊重する努力を惜しまないこと
4)満18才以上で、心身共に健康であり、シンプルな食事・宿泊にも抵抗がないこと
5)所定の活動期間を完了できること(問題が発生した場合は、NICEや受入団体がサポートします!)

*特に長期間活動をするだけの体力・忍耐力・適応力・協調性・責任感などが求められます。
 与えられるのを待つだけでなく、自分で考え、受入側と相談しながら行動する積極性が重要です。
*英語力は必須ではありませんが、あれば役立ちます。

④待遇
□ 研修手当: 宿泊・食事に加え、1ヶ月3~7万円を支給。受入地域によって異なる。
■ 登録費: 5,000円(NICE年会費) ・・・NICE正会員及び会員経験者は、3,000円
           *年会費が2012年5月まで有効なNICE会員は支払い不要

* 選考されなかった場合、登録費は返金致します。
* 事前研修及び、各地域までの往復交通費は、個人負担になります。
* 中間・事後研修への往復交通費は、基本的に支給されます。


⑤申込から参加までの流れ
1) 参加申込
  参加申込書をダウンロードして、漏れなく記入し、メール、郵送または持参で提出してください。
同時に登録費(5,000円。NICE正会員・会員経験者は3,000円)を、以下の口座までお振り込み下さい。

●メール送付先:in@nice1.gr.jp(上田)  
●郵送・持参先:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-14-401 NICE 田舎係
 

  三井住友銀行  新宿通支店  普通口座 口座番号:7838791 口座名:ナイス

* 申込書のダウンロードがうまくできない方は、メールを頂ければ、添付ファイルでお送り致します。
* 申込書と登録費の両方がNICEまで届いて初めて、正式な申し込みとして受理されます。
* 申込書をメールで提出された場合、受入が決まった方は後日、郵送もして頂きます。

      ↓
2) 選考(書類審査・面接)・結果通知
 2-1: 正式な申込に対しては、まず書類による1次審査を行い、結果を通知します(申込後7日間以内)。
 2-2: 1次審査合格者には、2次(最終)審査として、NICEが面接を行います(申込後6日間以内)。
 * 遠くて行けない、時間が合わない場合は電話インタビューを行います(受入団体とも、電話で話す場合あり)。
 2-3: 最終審査の結果を、NICEからメールで通知します(申込後7日間以内)。
      ↓
3) 事前準備
  NICEから、活動にあたって必要な各種案内書類(行き方、活動スケジュールなど)を送付します。
       ↓
4) 活動の開始
 いよいよ開催地域に入って、活動開始!NICE職員や他のアドバイザーが時々訪問して、サポートします。
       ↓
5) 活動の終了
 活動をしっかり仕上げて、報告書を作成し、受入団体と総括も行います。
 
⑥募集締め切り
定員になり次第、締切

⑦説明会
個別相談会を随時受付をしていますので、お気軽にご連絡ください。
上田 in@nice1.gr.jp

⑧問い合わせ先
以下の所まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター) 担当:上田
電話:03-3358-7140 FAX:03-3358-7149 メール: in@nice1.gr.jp
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